妊娠と出産

妊娠中の猫に見られる体の変化

2016/01/23

なにこの体勢

image by Nori Norisa (Flickr)

 

お見合いによって交尾をさせた場合は、飼い主さんが愛猫の体調の変化に敏感になるので、妊娠を早期に見極めてあげることができるでしょう。

しかし、もともと野良猫だった飼い猫などは、ふとした瞬間に外に出てしまうことがあるため、飼い主さんの知らないところで妊娠している可能性が十分に考えられます。

ただ、この場合、まさか妊娠しているだなんて思わないですよね・・・。

その為、妊娠の発見が遅れることがあるでしょう。

もし、発情期中のメスが外に出てしまったら、その後の様子をよく観察するようにしましょう。

もしかしたら、妊娠の兆候が見られるかもしれません。

ここでは、妊娠中の猫の体の変化について紹介したいと思います。

 

妊娠1週目

妊娠した場合、被毛にツヤが出てきます。

また、交尾から2、3日で発情期の強烈な鳴き声がなくなったら、妊娠している可能性が高いです。

発情期中の猫が外に出てしまってから、2、3日後に鳴き声がストップした場合は妊娠を疑い、その後の猫の様子をよく見てあげましょう。

 

妊娠3週目

この頃から、飼い主さんの目から見ても分かる体の変化が現れてくるでしょう。

お腹がふくらむ、胸が張って乳首がピンク色になる、食欲旺盛などの妊娠の兆候が出てきます。

 

妊娠1か月

とにかく、よく食べてよく眠るようになります。

食欲は普段の倍ほどです。

また、胎児が大きくなってきて子宮が膀胱を圧迫するため、オシッコの回数が増えるでしょう。

 

妊娠2か月

出産間近です。

乳首から母乳がにじみ始めることもあるでしょう。

お腹はさらに大きくなり、生殖器をなめたり、落ち着かない様子で飼い主に甘えるなどの行動が目立ち始めます。

また、出産が近くなると食欲も減退します。

 

 

子猫がお腹にいる期間は、約2か月(交尾後63日ほど)です。

妊娠3週目のお腹がふくらんでくる時期に、一度動物病院を受診させましょう。

また、妊娠1か月の頃に再診を受けさせるとよいでしょう。

この頃には、子猫は何匹きょうだいなのかも分かります。

 

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