体のお手入れ

猫のブラッシング方法

Tabby Goriza (♂ older)

image by Toshihiro Gamo (Flickr)

 

猫は普段から自分で体を舐めてグルーミングをしていますが、あまりにも多くの毛を飲み込んでしまうと“毛球症”という病気になってしまうことがあります。

その為、特に春と秋の換毛期の時期には飼い主さんがブラッシングのお手伝いをしてあげましょう。

ここでは、ご参考までに短毛猫と長毛猫のブラッシング方法について紹介したいと思います。

 

短毛猫のブラッシング方法

【あると便利なブラッシング道具】

・霧吹き(静電気の防止をします)

・コームブラシ(顔まわりなどに使用します)

・ラバーブラシ(毛がごっそりとれるのでやり過ぎないように)

 

【ブラッシング方法】

①霧吹きをかける

静電気を防止するために、体全体に霧吹きをかけます。

このとき顔に直接霧吹きをかけてしまうと、嫌がる子もいるので注意してください。

 

②ラバーブラシでとかす

毛並みにそって、背中からお尻へと優しくとかしましょう。

おなかも毛並みにそってとかします。

おなかをとかすときは、抱っこをするととかしやすいでしょう。

 

③コームブラシでとかす

コームブラシは、顔まわりや足をとかすのに便利です。

顔まわりをとかすときは、顔の中心から外側へと優しくとかしましょう。

 

短毛猫のブラッシングは週に2回ほどで十分ですが、換毛期の時期は毎日行うことをおすすめします。

ブラッシングが苦手な場合は、水でぬらした手で体をなでるだけでも抜け毛をとることができるので、その方法でも良いでしょう。

 

長毛猫のブラッシング方法

【あると便利なブラッシング道具】

・霧吹き(静電気の防止をします)

・コームブラシ(顔まわりなどに使用します)

・スリッカーブラシ(針金状になっていて触ると結構痛いので、皮膚を傷つけないように)

・ピンブラシ(目が粗いブラシです)

 

【ブラッシング方法】

①霧吹きをかける

静電気を防止するために、体全体に霧吹きをかけます。

このとき顔に直接霧吹きをかけてしまうと、嫌がる子もいるので注意してください。

 

②ピンブラシでとかす

体全体のもつれをとるために、まずは目の粗いピンブラシで背中からおしりへと毛並みにそってとかしていきましょう。

おなかも毛並みにそってとかしていきます。

 

③スリッカーブラシでとかす

背中からおしりにかけては、スリッカーブラシを使います。

スリッカーブラシを使用する際、強い力が加わると皮膚を傷つける恐れがあるので、鉛筆のように持って力を入れ過ぎないようにしましょう。

ピンブラシのようにザっととかすのではなく、スリッカーブラシでは狭い範囲を少しずつとかすようにします。

 

④コームブラシでとかす

コームブラシは、顔まわりや足をとかすのに使用します。

コームを直角に当てて、あごからおなかに向かってとかしましょう。

 

長毛猫は毛が絡まって毛玉ができやすいので、できればブラッシングは毎日することをおすすめします。(毛玉によって皮膚が引っ張られるので痛みを感じていることがあります)

毛玉ができやすいのは、「わきの下」、「耳後ろ」、「尻尾のつけ根」、「もものつけ根」などです。

特にこの箇所は念入りにブラッシングしてあげると良いでしょう。

 

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