シニア猫について 猫のお世話

シニア猫のお世話で気にしたいこと

2015/12/20

「11歳以上用 かがやきサポート」。高齢ペット用需要開拓に余念がないなぁ、と感じさせるネーミングだ…。 おちゃか(三毛猫。この写真の後ろはあにゅこ)がちょっと具合悪いので、スープ主体の猫エサを買った。

image by Hajime NAKANO (Flickr)

 

猫は、7歳~10歳頃にはシニア猫の仲間入りをしますが、シニアになるとやはり体に変化が現れてきます。

若い頃のようには動けなくなるので、飼い主さんのケアがより一層必要となってくるでしょう。

ここでは、シニア猫のお世話をする上で、特に気にしたいポイントについてお話したいと思います。

 

フードの切り替え

シニア猫の仲間入りをしたら、消化がよくて低カロリーなシニア猫用フードに切り替えましょう。

シニア猫用のフードに切り替える年齢の目安は、7~8歳頃です。

成猫用のフードだと体重が増えてしまう時期が、シニア猫用のフードに切り替えるタイミングでしょう。

 

フードを切り替えるときは、今まで食べていたフードにシニア猫用のフードを混ぜながら徐々に切り替えていきます。

もしも、食が細くなったと感じたら、1日で摂取する量を3~4回に分けて少しずつ与えてみましょう。

 

また、病気を防ぐために水分を多く取ることが重要となってくるので、水分を多く含んでいるウェットフードを与えることもよいでしょう。

歯が弱い場合も、ウェットフードをお勧めします。(子猫のとき与えていたように、お湯でふやかしたドライフードでもOK!)

 

生活環境の見直し

高齢になるとジャンプ力が低下するので、今まで登れていた高い場所に登れなくなる可能性があります。

これは、猫にとって大きなストレスです。

特に、今まで猫の定位置となっていた高い場所には、台を置くなどして登りやすくしてあげましょう。

そして、体も痩せてくるので、猫がよくいるお気に入りの場所にはフカフカのタオルや毛布などを準備してあげるとよいでしょう。

また、トイレまでの移動も大変になってくるので、トイレはベッドのすぐ近くに置くなどの見直しも必要です。

 

体のお手入れ

猫によっては、高齢になると自分で毛づくろいや爪とぎをしなくなることがあります。

その為、今まで以上に飼い主さんのケアが大切になってくるので、怠らないようにしましょう。

 

毛づくろいをしなくなった猫には毎日ブラッシングを行い、体の汚れが目立つときは拭き取ってあげましょう。

また、活動時間の減少によって爪が伸びていることが多々あるので、爪のチェックを欠かさないようにしてあげてください。

歯周病にかかりやすいシニア猫のために、できれば歯磨きも行いましょう。

 

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