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年齢に合わせた食事~猫の食事を切り替えるタイミング~

2015/12/23

他の猫たちとエサを食べるあーちゃん (2010年9月1日)

image by Hajime NAKANO (Flickr)

 

猫の食事は、大きく分けると「子猫期」、「成猫期」、「老猫期」のタイミングで切り替えが必要です。

成長段階に合わせて、そのときの猫の体に最適な食事を与えるようにしましょう。

ここでは、年齢に合わせた食事や食事の切り替え時期などについてお話したいと思います。

 

子猫期(生後0日~1歳)の食事

【生後4週まで】

生後4週頃までの食事は、母猫の母乳か子猫用ミルクのみです。

子猫によっては、生後6週頃までミルクしか口にしない子もいます。

(飼い主さんが子猫用ミルクを与える場合は、「人口授乳の方法」の記事を参考にして頂ければと思います。)

 

【生後5週~2か月】

この時期は、歯が生えそろってくるので、少しずつミルクから離乳食に切り替えて行きましょう。

専用の離乳食、または子猫用のフードをお湯でふやかして与えます。

(離乳食の与え方は、「離乳食を与えるときは」の記事を参考にして頂ければと思います。)

 

【2か月~1歳頃】

ふやかして与えていたフードに、少しずつドライのままの子猫用のフードを混ぜていき、最終的にはドライフードだけにしていきましょう。

成長期なので、カロリーは成猫の3倍必要です。

丈夫に育つよう、消化がよく高カロリーな子猫用フードを与えましょう。

 

成猫期(1歳~7歳頃)の食事

できれば、いきなり成猫用フードを与えるのではなく、1歳になる少し前から今まで与えていた子猫用フードに成猫用フードを混ぜて、1歳を目安に徐々に成猫用フードに切り替えて行きましょう。

キャットフードの量は、パッケージに表示されている摂取量を目安にしますが、おやつを与えたときはその分減らすなどします。

肥満防止のために、与えすぎには要注意です。

また、妊娠中や出産後は必要な摂取カロリーが増えるので、その都度与える量を確認しましょう。

 

老猫期(7歳頃~)の食事

個体差はありますが、一般的に7~8歳頃になるとシニア猫の仲間入りをし始めます。

内臓の働きが弱くなってくるので、この時期あたりから、消化がよく低カロリーなシニア猫用フードに切り替えて行きましょう。

 

キャットフードは、各年齢に合わせた栄養バランスを考えて作られています。

子猫→成猫→老猫と成長するに連れて、必ずフードの切り替えをしていきましょう。

 

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