コミュニケーションの取り方 健康管理と病気 猫のお世話

日々の健康状態をチェックするときのポイント

2016/01/11

Love to touch her nose

image by Takashi Hososhima (Flickr)

 

猫は、自らの体調不良を言葉に出すことはできませんし、体調が悪いことを隠そうとする傾向があると言います。

そんな猫の病気やケガにいち早く気づいてあげるためには、日頃の様子を観察しておくことが大切です。

ここでは、不調な猫の体の状態や行動について紹介したいと思います。

健康状態をチェックするときのポイントを押さえておきましょう。

 

体に現れる不調のサイン

猫の不調は、体の様々な部分に現れます。

次のような体調の変化がある場合は、動物病院を受診させましょう。

 

体全体 ・けいれんを起こす

・体が熱を持っている

・急激に体重が減る

・高い場所にジャンプできない

・寝ている時間が異様に長い

・目ヤニが多い

・涙が出る

・白く濁っている

・充血している

・瞬膜が出ている

・目が開かない

・かゆがっている

・かゆがっている

・耳の中が汚い

・くさい

・頭を振ることが増えた

・鼻水、鼻血が出る

・くしゃみをする

・乾いている

・口臭がひどい

・よだれが垂れる

・唇が腫れる

・口が開いてしまう

・口の中に斑点がある

・歯が抜けそうになっている

・咳をしている

・リンパ腺が腫れる

・聞き慣れない音がする

・呼吸が健康なときよりも速い
おなか ・硬いしこりのようなものがある

・ふくらんでいる

皮膚 ・かゆがっている

・できものや傷、湿しんがある

・よくなめている

・脱毛している

・フケが出る

 

行動から読み取れる体の不調

猫の体調不良は、見た目には分かりづらいでしょう。

しかし、普段から猫の行動や様子をよく見ていると、すぐに異変に気づいてあげられる可能性が高いです。

体調が悪いときは、猫の行動に次のような変化が現れるでしょう。

 

食事量 猫はもともと食欲にムラがありますが、あまりにもムラがある場合や低下している場合は病気を疑いましょう。
飲水量 飲水量の変化が極端な場合は、腎臓の病気が考えられます。
排泄 回数、量、色、ニオイに変化が現れます。下痢や血尿などを見逃さないようにしましょう。

また、トイレには入るけれど排泄していないことがあります。

オシッコが1日以上出ない、ウンチが3日出ない場合は動物病院へ。

毛づくろい 体の同じ部分をなめ続けているときはストレスの可能性があります。

また、毛が抜けるほどかゆがっているときは皮膚炎などを患っている疑いがあります。

嘔吐 猫は毛玉を吐き出すために吐くことが多いですが、あまりにも嘔吐が続いたり、体重が減っている場合は病気の疑いがあります。
動き、

しぐさ

歩き方がいつもと違う、興奮している、大好きなおもちゃを見せても動きが鈍い、体をなめ続けているというときは、体に異変が起きている可能性があります。
抱っこ 抱っこをしたときなど、いつもは大丈夫なのに触ると鳴く体の部分は痛みがある証拠です。

ケガやしこりなどがないか、よく確認しましょう。

 

猫の健康チェックは、毎日のコミュニケーションやお世話の中で行い、日課にしていきましょう。

 

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