コミュニケーションの取り方 猫の特徴

鳴き声から読み取れる猫の感情

2015/10/29

Yawning softly with his mouth

image by Takashi Hososhima (Flickr)

 

猫の鳴き声を聞いていると、「ニャー」だったり、「アオーン」だったり・・・その時々によって違いますよね。

野生の成猫の場合、鳴くのは発情期やケンカのときですが、室内で飼われている成猫は発情期でもないのに普段から鳴いていることがあるでしょう。

これは、赤ちゃん返りをして飼い主さんに甘えているのかもしれません。

猫の鳴き声から感情を読み取り、コミュニケーションを取る際に役立てましょう。

 

鳴き声の種類と意味

猫は、感情によって鳴き声を使い分けています。

飼い猫の鳴き声をよく聞いてみましょう。

 

ニャー、ニャーオ 「甘えている、要求」
構ってほしくてただ甘えているだけのときもあれば、“ご飯ちょうだい”、“トイレ掃除して”などの要求をしている場合もあります。
ニャッ、ウニャ 「あいさつ、返事」
飼い主さんを始め、親しい人にあいさつをしています。
また、飼い主さんが猫の名前を呼んだときに、ニャッと返事をすることもあります。
シャー、ウー 「威嚇、恐怖」
耳を倒しながら、シャー、ウーと相手を威嚇しています。
怖くて相手に去ってほしいという感情です。
アオーン、オワーン 「発情期、不安」
発情期のときや、不安で“どうしよう”というときにこの鳴き声をします。
ナーオー 「発情期」
発情期のとき、異性にアピールするためにこの鳴き声をします。
オスが他のオスに対してけん制していることもあります。
ウニャウニャ 「独り言」
この鳴き声をしていたら、リラックスしている状態です。
カカカ、ケケケ 「獲物を見つけたとき」
窓から外を見て鳥などがいると、興奮してこの鳴き声をすることがあります。
ミギャー 「怒っている」
他の猫に対して怒っているときなどに、この鳴き声をします。
ニャニャニャ、ミャッミャッ 「不満がある」
不満があるときに、ニャニャニャなどと文句を言っています。

 

「ゴロゴロ」と喉を鳴らす理由

猫を飼っている方は、猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らす音を聞いたことがあるでしょう。

猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らすのには、2つの理由があります。

 

①満足、リラックス

飼い主さんが猫をなでてあげたり、抱っこしているときに「ゴロゴロ」という音が聞こえてくることが多いのではないでしょうか。

これは、安心している証です。

子猫の頃、母猫の母乳を飲むときに「ゴロゴロ」と喉を鳴らして、母猫への信頼の気持ちを伝えていました。

その名残で、満足しているときやリラックスしているときに「ゴロゴロ」と喉を鳴らすことがあります。

 

②体調が悪い

ほとんどの場合、リラックスしているときに喉を鳴らしますが、具合が悪いときにも「ゴロゴロ」と喉を鳴らすことがあります。

具合が悪いときは不安な気持ちになっているので、自分を落ち着かせるために「ゴロゴロ」鳴らしている可能性が高いとされています。

 

体調が悪くて「ゴロゴロ」鳴らしていたら、とても心配ですよね。

万が一の場合は早期発見してあげることが大切なので、普段から猫の鳴き声や様子をよく観察して見極められるようにしておきましょう。

 

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