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猫のしつけには、「おやつ」と「マタタビ」が使える

2015/12/27

酔っぱらいピート

image by hsohei (Flickr)

 

いつもは穏やかに過ごしている時間が長い猫。

しかし、目の色が“キラッ”と変わる瞬間があります。

それは、「おやつ」や「マタタビ」の存在に気づいたときではないでしょうか。

この2つは、多くの猫が夢中になるものです。

猫が大好きな「おやつ」と「マタタビ」を上手に利用して、しつけに役立ててしまいましょう。

 

おやつ

猫が乗ってほしくない場所から降りてくれたときや、トイレできちんと排泄をしてくれたときなどにお気に入りのおやつを与えることを継続していると、猫は徐々に「この場所から降りたら良いことが起きた」、「トイレでおしっこをしたらおやつをもらえた」と理解していくでしょう。

その為、いたずらが改善され、トイレトレーニングも成功する可能性が高くなります。

 

ここでポイントなのが、おやつを与えるタイミングです。

「乗ってほしくない場所から降りたらすぐにおやつを与える」、「トイレでおしっこができたらすぐにおやつを与える」といった具合に行っていきます。

時間が経過してからおやつを与えても、猫は「おやつもらえた!おいしい」くらいにしか思わないでしょう。

おやつをしつけに利用するためには、「これをしたらおやつがもらえた」、「これをしたらいいことが起きた」と理解させていくことが大切です。

 

また、本来、猫の体にとっておやつは必要ありません。

キャットフードを主食としてきちんと食べていれば、必要な栄養素を摂取することができるためです。

ですので、おやつの与えすぎだけは注意しましょう。

 

猫用おやつには、小魚や猫用のかつおぶし、ジャーキーなど様々な種類があります。

お気に入りのものを見つけて、猫とのコミュニケーションやしつけに活用していきましょう。

 

マタタビ

マタタビ科の植物であるマタタビは、猫にとっての嗜好品的存在です。

ニオイを嗅ぐと体を地面にこすりつけて転がったり、よだれを垂らすなど、酔っ払いのような状態になってしまいます。

 

爪とぎを購入すると、マタタビが付属されていることが多いですよね。

部屋をボロボロにされないためにも、「爪を研ぐ場所はここだよ」とマタタビを使って爪とぎ器に誘導してあげるなどのしつけに利用できるでしょう。

 

ただ、マタタビを使うときは少量(0.5g程度)にしましょう。

量が多すぎると呼吸困難や心停止を起こす危険があります。

もちろん、食べ物として与えることも避けましょう。(マタタビはニオイを嗅ぐものです。)

 

また、猫によってはマタタビの効果が薄い子もいます。

特に、子猫や妊娠中の猫、早い時期に去勢・避妊手術をした猫などには効かない可能性があります。

 

マタタビをしつけに役立てる場合は、飼い主さんの目の届くところで使用しましょう。

マタタビの効果は20~30分ほど続きますが、それ以上続く場合は要注意です。

 

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