猫との出会い 猫の特徴

猫のルーツ

2015/10/17

ねこ -おーちゃん-

image by 樹/Tatsuru (Flickr)

 

普段、私たちが可愛がっている愛猫ちゃん。

この子たちのルーツは、どこにあるのでしょうか。

ここでは、猫のルーツについてお話したいと思います。

 

猫の起源

猫の起源は、体調20cmほどで、胴長短足の姿をした“ミアキス”です。

ミアキスは、猫だけでなく全ての肉食哺乳類の起源であり、ミアキスから様々な動物に進化していったと言われています。

例えば、ミアキスから犬の祖先になるもの、猫の祖先になるものがいて、さらに猫の祖先にあたるミアキスはヤマネコ、ライオン、トラへと分かれていきました。

 

その中で、“リビアネコ”も誕生しました。

リビアネコは、現在の猫の原型となるヤマネコで、アフリカなどの砂漠出身です。

私たちが普段見ている猫よりも体が少し大きく、シッポが太いのが特徴です。

また、砂漠の環境に適応するため、少量の水で生活することができます。

 

猫と人との関わりは古く、古代エジプト時代からだと言われています。

この頃、耕作文化のあった古代エジプトでは、穀物をねずみから守るために猫が役立っていたそうです。

 

また、この当時の猫は、“イエネコ”という家畜化された種類でした。

現在、私たちの身近にいる飼い猫や野良猫も、このイエネコに属します。

ヤマネコであるリビアネコよりも小型で穏やかですが、体の機能や本能的なものはリビアネコを受け継いでいる部分もあります。

 

エジプトから日本に来た猫

古代エジプトでは、猫は崇拝の対象とされていました。

その為、国外への進出なんて以ての外でしたし、禁止もされていました。

 

ところが、貿易が盛んになると、エジプトの人々と暮らしていたイエネコは船に乗せている穀物をねずみから守る役目を担い、ヨーロッパやインドへと渡るようになりました。

そして、インドから中国に渡り、中国から日本に入ってきたと言われています。

日本だけでなく世界各国に渡った猫たちは、その国の環境に適応するために様々な種類へと変化していき、現在に至ります。

 

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