応急処置

思いがけないケガへの準備

2016/07/25

Panning of a cat

image by Takashi Hososhima (Flickr)

 

狭い場所や高い場所など、好奇心旺盛な猫は今日も家中を活発に動き回っているのではないでしょうか♪

元気で何よりですが、飼い主さんが見ていない隙にケガをしていたり、室内で飼われていても熱中症になるなど、心配事もありますよね。

ここでは、猫がケガや事故などの思わぬトラブルに巻き込まれてしまったときに“飼い主としてどのように行動すればよいのか”、また“事前に準備しておくとよいもの”についてお話したいと思います。

猫がケガをしたときに慌てないよう、事前の準備をしっかりしておきましょう。

 

猫がケガや事故に巻き込まれたときはどうすればいい?

突然、猫がケガをしてしまったら「どうしよう(>_<)」とパニックになってしまうと思いますが、飼い主さんが不安そうな顔をしていたり、大声を出して驚いているとケガをしている猫がますます怖がってしまうので、まずは飼い主さんが冷静になることが大切です。

早急にケガの対処ができるよう、深呼吸をして落ち着きましょう。

 

そのうえで・・・

動物病院の指示を仰いでください。

家での応急処置が必要となる場合があるでしょう。

しかし、飼い主さんの判断だけで処置をしてしまうと悪化の恐れがあります。

猫がケガをしてしまったら、かかりつけの動物病院に電話をして指示を仰ぎながら処置を行いましょう。

(主な応急処置の方法については、「猫の応急処置①」「猫の応急処置②」「猫の応急処置③」を参考にして頂ければと思います。)

 

また、猫に傷がある場合は傷口に菌が入らないよう、直接触れたり無理に動かさないようにしてください。

熱中症の場合は、水を飲ませることが大切ですが、そうでないときは水や食べ物を与えることによって麻酔の際に嘔吐してしまう可能性があるので避けたほうがよいでしょう。

 

猫がケガや事故に巻き込まれてしまったら、動物病院に電話をする→獣医さんの指示を仰いだうえで応急処置をする→動物病院に連れて行くという流れを頭に入れておきましょう。

 

猫の救急セット

猫のケガや事故に備えて、次のような救急セットを準備しておきましょう。

 

体温計 日々の健康をチェックする
タオル 猫の体を拭いたり保温する
ガーゼ 傷口に使用する
包帯 傷口に使用する
ハサミ 包帯などを切る
綿棒 薬をつける
スポイト 飲水、液体薬の投与
ピンセット トゲ抜きなど
精製水 傷口の洗浄など
カイロ 体の保温
氷嚢 体の保冷
エリザベスカラー 傷口をなめないように保護する

 

その他にも、ケガをしたときのそそうに備えてペットシーツや、普段の体のケアとしてイヤークリーナーや爪切り、深爪をしてしまったときのために止血剤なども救急セットにまとめておくと便利でしょう。

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