健康管理と病気 食事について

猫に与えると有害な食べ物

2015/12/09

My Grandpa's Grapes

image by Yoshiki (Flickr)

 

家の中には、猫にとって有害な食べ物がたくさんあります。

猫は警戒心が強いので、有害だと思った食べ物を自ら口に入れることは少ないですが、「絶対食べない」とは言い切れません。

口にすると害のある食べ物は、猫の行動範囲内に置かないように気をつけましょう。

ここでは、猫に与えると有害な食べ物について紹介したいと思います。

 

有害な食べ物

猫にとって有害な食べ物は、以下を参考にしてください。

 

ネギ類 玉ネギ、長ネギ、ニラ、ニンニクなどには、猫の赤血球を破壊する成分が含まれています。
貧血、下痢、嘔吐、発熱、血尿などを引き起こし、最悪死に至るケースもあります。
チョコレート チョコレートやココアなど、カカオに含まれている成分が中毒を引き起こします。
けいれん、下痢、嘔吐などの原因となり、死に至るケースもあります。
牛乳 猫用のミルクは与えて大丈夫ですが、人間の牛乳を飲むと下痢を引き起こすことがあります。
アルコール類 下痢や嘔吐を引き起こし、摂取量が多い場合は死に至るケースもあります。
コーヒー、緑茶、紅茶 飲み物だけでなく、茶葉も危険です。
カフェインが原因で、けいれん、下痢、嘔吐などを引き起こします。
タコ、イカ、エビ、カニ、生魚 これらの体内には、水中の汚染物質が蓄積されている場合があります。
また、生だと消化が悪い上に、ビタミンB1欠乏症を引き起こす可能性があります。
貝類 貝が水中で食べた海藻の葉緑素が原因で、皮膚炎を引き起こす可能性があります。
骨付きの肉と魚 骨が刺さって、喉や消化器官を傷つける恐れがあります。
生肉 特に、豚の生肉を食べるとトキソプラズマ症(寄生虫)の原因となることもあります。
ぶどう 腎不全の原因です。
腹痛、下痢、嘔吐などを引き起こし、重症化すると死に至るケースもあります。

 

人間の食べ物は与えない

前項で紹介した食材だけでなく、人間の食べ物の味付けは猫にとって良くありません。

人間が食べているものは、猫の体には塩分や糖分、油分などが多いものばかりです。

塩分の摂取量が多いと、病気の原因となるので気をつけましょう。

 

また、香辛料を猫に与えてしまうと鼻の感覚が麻痺して、腎臓障害を引き起こすことがあります。

基本的には、人間の食べ物を与えないようにすると安全でしょう。

 

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