健康管理と病気 食事について

キャットフードを選ぶときのポイント

2015/12/24

台场维纳斯

image by Fifi Yin (Flickr)

 

キャットフードを大きく分けると、猫に必要な栄養素が全て含まれている「総合栄養食」と、そうではない「一般食」という種類があります。

「一般食」だけでは栄養バランスが偏ってしまうので、必ず「総合栄養食」と表示されているキャットフードを主食として与えましょう。

今回は、キャットフードの種類や選ぶときのポイントについてお話したいと思います。

 

ドライ派?ウェット派?

キャットフードには、固さのあるドライタイプとやわらかい食感のウェットタイプがあります。

(ドライタイプとウェットタイプの間に、半生タイプも存在します。)

 

ドライフードは、水分量が10%以下です。

カリカリとよく噛むので、歯の健康維持によいでしょう。

ウェットタイプに比べて歯垢がつきにくいです。

 

また、ドライフードは保存性が高いこともメリットです。

ただ、開封後は長くても1か月半ほどで食べきるようにしましょう。

それ以上になると、フードが湿気てくるので猫が食べなくなる可能性があります。

キャットフードは大きなサイズの方が値段的にはお得ではありますが、なるべく1か月~1か月半を目安に食べきれるサイズのものを選びましょう。

 

ウェットフードは水分量が約75%あるので、食事から水分補給することができます。

いい匂いがするので、缶詰を開けた瞬間に猫が近寄ってくるなど、ウェットフードを好む子も多いでしょう。

食欲がないときや、シニア猫の歯が弱ってきたときなどにお勧めです。

 

ただ、開封後は傷みやすいので、食器に残っていたらすぐに片付けましょう。

特に、真夏の暑い時期に放置するのは危険です。

 

猫の好みや健康状態、飼い主さんの与えやすさなどを考えた上でキャットフードを決めるとよいでしょう。

 

パッケージの表示を確認する

キャットフードを購入するときは、パッケージの記載を読みましょう。

愛猫に合ったフードか、安全かなどを確認することが大切です。

 

安全なフードには、商品名や事業者はもちろんのこと、フードの目的や機能、内容量、賞味期限、原材料、原産国、成分、給与方法が記載されています。

 

また、フードを購入するときは「総合栄養食と書かれているか」、「愛猫の年齢に対応したフードか」、「1か月ほどで食べきれるサイズか」などのことも忘れずにチェックしましょう。

 

療法食を購入する場合は、飼い主さん一人で判断するのではなく、まずはかかりつけの動物病院などに相談したほうが安心でしょう。

万が一、体に合わないフードを与えてしまうと症状が悪化する恐れがあるので要注意です。

 

売り場の環境

ペットショップでは、フード売り場はお店の奥のほうにありますよね。

保存性の高いドライフードでも、熱や湿気に弱いので、保存場所は冷暗所にする必要があります。

その為、購入する前から直射日光の当たる場所で売られているキャットフードは望ましくありません。

もし、直射日光が当たる場所にフードを陳列している場合は、別のお店で購入することをお勧めします。

 

-健康管理と病気, 食事について