ノミ・ダニ 健康管理と病気

猫の体に“ノミ”が寄生しやすい環境

2016/01/26

かゆい猫

image by yamauchi (Flickr)

 

家の中で飼われている猫だからと言って、“ノミやダニとは無縁”とは言い切れません。

猫の体にノミを1匹見つけてしまったら、100匹は体についていると言われているため要注意です。

ノミが寄生しやすい環境を知り、予防をしてあげましょう。

 

ノミが寄生すると・・・

猫の体に寄生したノミを放置しておくと、卵→幼虫→さなぎ→成虫となり、成虫がさらに卵を産むというプロセスを繰り返すため、ノミは増え続けていきます。

体にノミがついてしまった場合、猫には次のような変化や症状が現れますが、ノミの寄生が原因で病気になることもあるので要注意です。

異変にすぐ気づけるよう、猫の様子を普段から観察するようにしましょう。

 

体を頻繁にかくようになる
体や毛をかむようになる
皮膚炎
下痢
貧血
毛に黒い粒(ノミの糞)がある

 

ノミやダニのように体につく外部寄生虫は、猫の血を吸って成長しますが、中には人間の血を吸う寄生虫もいます。

“ネコノミ”は、人間の血を吸うこともあると言われていて、これに刺されると人間も体がかゆくなってしまうため、ノミの駆除は早期に行いましょう。

駆除の方法については、次回記事「ノミの駆除と予防」で紹介したいと思います。

 

寄生しやすい場所と時期

猫にノミが寄生しやすい場所は、動物病院やベランダなど。

また、脱走してしまったときや、他の猫との接触があったときです。

家の中で暮らしている猫でも、ノミが寄生してしまう可能性は十分に有り得るので注意してあげましょう。

 

ノミが発生しやすい環境は、気温18度以上で湿度70%以上です。

その為、梅雨~秋ごろまでは、特にノミ対策に気をつけてあげましょう。

 

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