健康管理と病気

猫に薬を与えるときの方法

2016/11/06

ピート子猫

image by hsohei (Flickr)

 

猫が病気を患ってしまったとき、動物病院を受診するとよく処方されるのが錠剤などの飲み薬でしょう。

ここでは、猫に投薬するときの方法について紹介したいと思います。

 

錠剤をあげる方法

錠剤は、キャットフードに混ぜて一緒に食べてくれると飼い主としては楽ですが、猫ちゃんによっては薬だけ残してしまう子もいますよね。

薬が苦手な猫ちゃんには、飼い主さんの手から直接投薬してあげましょう。

 

【錠剤をあげる手順】

①片手で猫の頭を優しく押さえ、もう片方の手で口を開く

②口が開けたら、なるべく奥のほうに錠剤を入れる

③錠剤を入れたら、すぐに口を閉じて頭を上に向ける

④のどをさすってあげる(錠剤を飲み込みやすくします)

⑤口を開けて、薬がなくなっていればOK

 

もし、どうしても上記の手順で飲み込めない場合は、錠剤をお気に入りのウェットフードで包んで口の中に入れる方法も試してみてください。

それでもダメな場合は、錠剤をくだいて水に溶かし、スポイトなどで飲ませても良いでしょう。

 

液剤をあげる方法

液剤は、ウェットフードなどに混ぜて与えても大丈夫です。

しかし、薬が苦手な猫ちゃんだと食べてくれない可能性があるでしょう。

その場合は、飼い主さんがスポイトを使って投薬しましょう。

 

【液剤をあげる手順】

①片手で猫の頭を優しく押さえて、顔を上に向ける

②口は閉じたまま、歯の隙間にスポイトを入れて液剤をゆっくり流し込む

③飲み込むまで口を開かないよう、上向きのまま頭と口を押さえておく

 

※粉薬を処方された場合、水で溶いて液剤と同じ手順で行うと投薬しやすいでしょう。

 

目薬をさす方法

目薬をさすときは、猫に目薬の存在がバレてしまうと怖がって大暴れすることがあるので、目薬を見せないようにしましょう。

 

【目薬をさす手順】

①体をおさえて固定し、顔を少し上向きにする

②目薬を見せないように、目尻からさす

③まぶたを閉じて軽くもむ

④目薬が目から出てきたら軽く拭き取る

 

目薬に限らず、投薬するときは猫がリラックスしているときを狙って与えましょう。

また、1人で投薬するのが難しい場合は、猫の体をおさえる人と投薬する人の2人で行うとスムーズでしょう。

 

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