猫をしつけするときのポイント

怒る、体罰は逆効果!~猫をしつけるときのコツ~

2015/12/11

いたずら猫

image by sued (Flickr)

 

猫は、犬と違って単独で行動する動物なので、もともと“従う”という習性がありません。

その為、犬のようにしつけをするのは難しいと言われています。

ただ、「ここでは爪とぎをしてほしくない」とか「テーブルの上にはのってほしくない」など、してほしくないことは結構ありますよね。

ここでは、猫をしつけるときのコツについてお話したいと思います。

 

逆効果なしつけ方

猫をしつけるときに次のようなやり方は逆効果なので、気をつけましょう。

 

体罰 猫をたたくのは、絶対にやめましょう。
飼い主さんに不信感を抱き、信頼関係にもキズがつきます。
大声でしかる いたずらをして時間が経過してから大きな声でしかるのは意味がありません。猫が驚くだけです。
(ただ、現行犯のときに「ダメ!」「コラ!」などと大声を出すのは、驚いてやめる可能性があります)
キャリーバッグなどに入れる しかるときにキャリーバッグなどに閉じ込めると、「キャリーバッグ=悪いことが起きる」と思うようになってしまいます。キャリーバッグを嫌いにさせないようにしましょう。

 

困った行動をできない環境にする

猫のしつけに一番効果的なのは、困った行動をできなくすることです。

例えば、家の柱で爪とぎをしてしまう場合は柱にカバーをしたり、ゴミをあさってしまう場合はゴミ箱にふたをするなどの工夫をしましょう。

 

また、乗ってほしくない家具の上にはガムテープを貼りつけておくなど、“それをしたら嫌なことが起こる”と覚えさせるのも方法のひとつです。

怒ったり体罰をしても、猫の困った行動は改善しません。

猫が自ら「したくない」と思うように仕向けるのがしつけをする上でのコツです。

 

オーバーにほめる

キャリーバッグに入ってくれたらほめる、テーブルなど乗ってほしくない場所から降りてくれたらほめるなど、ほめるときはオーバーにほめてあげましょう。

また、お気に入りのおやつを与えたり、大好きなおもちゃで遊んであげることも効果的です。

 

猫をしつけるのは難しいことですが、ほめるしつけをしていきましょう。

そうすることで飼い主さんとの信頼関係も築いていくことができるでしょう。

 

家族で話し合う

猫をしつけるには、家族の中でルールを統一する必要があります。

例えば、お母さんはテーブルの上に乗ってほしくないのに、お父さんは乗ってもいいと考えていたら猫は「どうすればいいの?」と困ってしまいますよね。

猫をしつけるときは、家族でよく話し合い、OKなこと、NGなことをハッキリ決めておきましょう。

 

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