妊娠と出産 食事について

妊娠中の食事と出産準備

2016/01/24

みんなもごはんたべた?

image by benichidori (Flickr) 

 

妊娠中の猫の食事量や回数などは、妊娠していない成猫とは異なります。

その為、猫の体の変化に合わせて調整していきましょう。

また、母猫が安心して出産できるよう、出産時期が近づいてきたら産箱の作成に取りかかりましょう。

 

妊娠中の食事

「妊娠中の猫に見られる体の変化」の記事でもお話しましたが、母猫は妊娠1か月頃になると食欲が増します。

胎児分の栄養も摂取するため、通常の2倍ほど食べるようになるでしょう。

母猫が食べる場合は、1日の総量を2倍増やしても大丈夫です。

ただ、いきなり食事量を倍にするのではなく、徐々に増やしていくとよいでしょう。

 

妊娠後期には、お腹がさらに大きくなることで圧迫されるので、一度に食べれる量が少なくなったり、出産直前には食欲が減退します。

母猫の様子を見ながら、食事量や回数を調整していくようにしましょう。

 

また、妊娠をすると必要な栄養素も変わってきます。

良質なたんぱく質を多く取ることや、カルシウムやビタミンなどの摂取が必要となるため、このような栄養素が十分なフードを与えることが大切です。

妊娠中の猫用フードを選ぶことも1つの方法でしょう。

 

産箱作り

産箱(出産箱)とは、その名の通り母猫が出産をする場所のことです。

出産間近の猫は、安心して出産できる場所を探します。

飼い主さんは、出産に間に合うよう、産箱作りを開始しましょう。

 

【必要なもの】

・母猫が横になれる大きさのダンボール

・ペットシーツ

・タオル

・新聞紙

 

【作り方】

①ダンボール箱の上部を側面にして、猫の出入り口をカットする(簡単にまたげるよう、低めにカットする)

↓イメージ的にはこんな感じ♪

段ボール箱大好き

image by Chinobu (Flickr)

 

②ダンボールの底にペットシーツ→タオル→ちぎった新聞紙の順で重ねていく

これで産箱の完成です。

ペットシーツは、敷いても敷かなくてもどちらでも構わないと思います。

ただ、タオルや新聞紙が汚れたら交換してあげましょう。

また、入口が見えないようにダンボールの上からタオルや布をかけてあげると猫が安心するでしょう。

 

母猫は、出産間近、また出産後もしばらくは産箱で過ごす時間が多いため、食事や水飲み場は、産箱の近くに設置してあげるとよいでしょう。

 

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