避妊と去勢

避妊・去勢手術を受けるときの流れ

2016/01/09

Elizabethan collar

image by jangung lam (Flickr)

 

実際に、避妊・去勢手術を受けさせることになった場合、どのような流れですすめられていくのでしょうか。

動物病院によって、術後の入院期間など異なる部分はありますが、ここでは、一般的な手術の流れについて紹介したいと思います。

 

避妊・去勢手術を受けるときの流れ

【手術の1~2週間前】

いきなり手術を受けることはできません。

手術をしても大丈夫な体かどうか、まずは事前に血液検査などを行います。

このときに、手術の内容や費用についてしっかり聞いておくとよいでしょう。

 

【手術前日】

手術のときは、全身麻酔をしますが、この麻酔をしているときに胃の中のものを吐いてしまうことがあります。

吐いたものが喉につまってしまうと大変危険なので、動物病院から食事制限の指示が出されます。

決められた時間以降の食事は、絶対に与えないようにしましょう。

 

【手術当日】

当日の朝は、水も決められた時間以降は飲ませないようにしてください。

予約時間に遅れないよう、猫を動物病院に連れて行きましょう。

全身麻酔後、手術が始まります。

飼い主としては心配な時間ではありますが、手術が終わると動物病院から連絡があるので自宅などで待機しましょう。

また、手術中に問題が起きた場合も連絡が入るので、すぐに連絡を取れる状態にしておきましょう。

 

オスの場合は、手術当日に帰宅できることが多いですが、メスは開腹手術をしているので、最低でも1~2日の入院が必要となります。

 

【手術から1週間後】

動物病院で経過確認が行われます。

メスは、術後7~10日で抜糸となりますが、このとき傷口がくっついていれば抜糸ができるでしょう。

オスは、抜糸が必要ありません。

 

術後に注意すること

猫にとって難しいことではありますが、術後しばらくは安静に過ごさせてください。

傷口をなめないように、抜糸が終わるまでは家に帰宅してからもエリザベスカラーと服を使用しましょう。

また、猫の様子をよく観察することも大切です。

体調が悪そうな場合は、すぐに動物病院に連絡しましょう。

 

避妊・去勢手術後は、ホルモンバランスの変化によって太りやすくなると言われています。

その為、術後の食事管理は今まで以上にしっかり行いましょう。

術後は、避妊・去勢後用のフードに切り替えることも肥満を防ぐ一つの方法です。

 

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