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うちの猫、どうして太ってしまったの?~肥満の原因とダイエット方法~

デルタ太った?

image by hsohei (Flickr)

 

野生時代の猫は、エネルギーを無駄にしないよう体にためていました。

その為、現在の猫も“倹約遺伝子”というものを持っているので、もともとの体質が太りやすいのです。

肥満は、糖尿病や肝臓疾患、心臓病や免疫力の低下など、猫に病気をもたらす原因となるので、飼い主さんは注意してあげましょう。

ここでは、既に太ってしまった猫が肥満になった原因やダイエット方法についてお話したいと思います。

 

うちの子は肥満に入る?

実際に愛猫の体を触って、肥満かどうか調べてみましょう。

猫のワキの下に手を入れてみてください。

肋骨が確認できれば標準体型ですが、分かりにくい場合は体重過剰です。

また、肥満の場合は腹部がふっくらしていて、顔まわりにも脂肪がついているので顔から体にかけてのくびれがありません。

 

太ってしまった原因

猫の肥満で悩んでいる飼い主さんは、次のようなことに心当たりはないでしょうか。

太ってしまった原因として主に考えられるのは、

・おやつを与えすぎた

・1日の摂取量をオーバーしていた

・運動が足りていなかった

です。

 

この中でも肥満の原因として一番多いのは、摂取量のオーバーなのだとか・・・。

愛猫は可愛いので、ついついおやつを与えたくなってしまうこともあると思いますが、健康を守るために食事摂取量を見直しましょう。

また、家で飼われている猫は運動量が少ないため、それが肥満の原因ともなっています。

 

ダイエット方法

猫のダイエットは、1年に1kg減らすくらいを目安にゆっくり行うことが持続させるポイントです。

急激に体重を落とすことは猫の体に負担がかかるので、避けましょう。

できれば、かかりつけの獣医師さんと相談しながら減量に取り組むことをお勧めします。

 

食事はきちんと1日の摂取量を量り、1日2食のところを1日4食に分けて与えると猫は満足するでしょう。

カロリーが低いフードに切り替えるのも1つの方法です。

また、おやつは与えないようにしましょう。

 

ダイエットには必須の食事制限ですが、ここで問題となってくるのが多頭飼いをしているケースではないでしょうか。

私の実家では猫を4匹飼っていますが、食いしん坊な猫とそうでない猫がいます。

食いしん坊ではない猫はフードを数回に分けて食べるので、器にフードが残っていると食いしん坊な猫が残っているものを食べてしまいます。その為、会う度に体が大きくなっています(^_^;)

このように、多頭飼いをしていると食いしん坊な猫ばかり肥満になっていくので、ダイエットをするときは、肥満の猫だけ別の部屋で食事を与えたり、他の猫が残した食事をすぐに片付けるなどの工夫が必要となってきます。

 

ダイエットには運動も欠かせません。

ただ、猫の集中力が続くのは10分ほどです。

運動させるときは10分を数回に分けて行いましょう。

お気に入りのおもちゃを使って、猫が走り回ったりジャンプできるよう工夫して一緒に遊びます。

また、猫タワーを設置したり、家具で段差を作るなど、なるべく運動ができる環境を提供してあげましょう。

 

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