猫の複数飼いをするときのポイント

猫の複数飼い~仲の良かった猫同士が突然不仲になってしまうのはナゼ?~

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image by t.ohashi (Flickr)

 

最初の頃は、寝るときも遊ぶときも一緒だった仲良し猫が、ある日突然ケンカをするようになってしまうケースがあります。

もしそんなことが起きたら、飼い主としては「急に何故?」と戸惑ってしまいますよね。

ここでは、猫同士が突然不仲になってしまう主な原因についてお話したいと思います。

 

急に不仲になった原因2つ

ある日を境に急に不仲になってしまった原因には、次の2つのことが考えられます。

 

①縄張り意識が強くなった

室内猫が外に出るようになると縄張り意識が強くなり、室内猫にとって一番大切な場所である“家”の奪い合いが起きてしまうことがあります。

また、たまにメスに見られるのが避妊手術後に縄張り意識が強くなるというケースです。

避妊手術によって男性ホルモンが優位になり、オス化してしまうメスもいるそうです。

縄張り意識が強くなると、今まで仲良かった猫のことをライバル視してしまうので争いごとが起きてしまうでしょう。

 

②飼い主の目の届かないところで関係に亀裂が入った

外に出している場合、飼い主さんが見ていないところで猫同士の関係に亀裂が入る出来事が起きている可能性があります。

猫は非常に記憶力がいい動物なので、その出来事をなかなか忘れません。

1度関係が悪化すると修復には時間がかかるでしょう。

 

不仲になってしまったときの対策

不仲になってしまった猫をそのまま同じ部屋で生活させていると、ケンカは続きますし、さらに関係が悪化していくでしょう。

その為、数カ月ほど部屋を別々にして顔を合わせない期間を与えることが必要です。

数か月後に顔を合わせてみましょう。

そこでまたケンカが始まってしまう場合は、関係修復は難しいと言えます。

 

猫はもともと単独行動をする動物です。

仲間との関係を修復して団結力を保つ能力に欠けるので、飼い主の気持ちとしては複雑ですが、猫たちのためには別々の生活を提供してあげたほうがよいでしょう。

 

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