トイレについて 猫のお世話 猫を迎えるときに最初にすること

種類豊富な猫トイレ~気に入らないトイレは使ってくれない可能性も~

2015/12/09

トイレ順番待ち

image by PENTAKON (Flickr)

 

犬の場合、しつけをきちんとしないとトイレの場所を覚えてくれませんが、猫はトイレ容器に砂を入れておけば、比較的すぐに自分からトイレに行くようになるでしょう。

ただ、猫によってはこだわりの強い性格の子もいますので、トイレに対して気に入らないことがあると使ってくれない可能性があります。

猫がトイレをこだわるポイントは、「トイレ容器」、「トイレ砂」、「トイレの設置場所」です。

もし、トイレ容器でトイレをしてくれない場合は、この3つのうちの何かが原因であることが多いので、砂の種類を変えたり、トイレの配置換えをするなどの工夫してみましょう。

猫が粗相をしないためにも、まずはトイレを気に入ってもらうことが大切です。

ここでは、種類豊富なトイレ容器やトイレ砂の種類について紹介します。

トイレを選ぶときの参考にして頂ければと思います。

 

トイレ容器

トイレ容器の種類には、「箱タイプ」、「すのこタイプ」、「屋根つきタイプ」といったものがあります。

「箱タイプ」は、汚れを確認しやすく、排泄物の掃除もしやすいでしょう。

「すのこタイプ」は、すのこの下にオシッコが落ちるように作られています。

(※すのこタイプを使うときは、固まらないタイプのトイレ砂にすると良いです。固まるタイプのトイレ砂だと、すのこの下にオシッコが落ちない可能性があるでしょう。)

R0011420 (image by t.ohashi Flickr)

 

「屋根つきタイプ」は、屋根が少し透けている“フードタイプ”と、上段がトイレ砂で下段はオシッコを吸収するマットになっている“システムタイプ”があります。

システムタイプは、ニオイを吸収するように作られていますが、フードタイプはニオイがこもりやすいのでしっかりと掃除しましょう。

ただ、両方とも屋根がついているので、砂の飛び散りが少ないです。

また、トイレのときに人目を気にしてしまう猫ちゃんにはオススメです。

Ahchan 2010.09.04(image by Hajime NAKANO Flickr)

 

このように、トイレ容器には様々な種類がありますが、猫の体のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

トイレの出入りは大変そうではないか、砂かきできる広さや深さがあるかなども確認してあげることが大切です。

 

トイレ砂

トイレ容器に入れて使用するトイレ砂は、粒の大きさやニオイ、素材などが様々で種類が豊富です。

猫を飼い始めてすぐのときは、以前から使っていた砂(猫を購入したペットショップで使っていた砂、猫を譲り受けた先で使っていた砂など)があれば、同じ種類のものを使うようにすると猫が安心してトイレをするでしょう。

 

トイレ砂はできれば変えないほうがいいですが、トイレの掃除がしづらいなどの理由でトイレ砂の種類を変えたいこともあると思います。

そんなときは、以前から使っていたトイレ砂に新しいトイレ砂を少しずつ加えていき、徐々に切り替えていくようにしましょう。

 

トイレ砂には、次のような種類があります。

猫の好みやトイレ掃除のしやすさを考慮して、選ぶようにしましょう。

 

おから系 ・トイレに流せるタイプが多いので使いやすい
・吸収力、消臭力、凝固力が高い
・猫が食べてしまう可能性があるので、その場合は使わない
・猫によっては、おからのニオイを気にする場合がある
木材系 ・可燃ゴミとして出せるタイプが多い
・消臭効果が高い
・固まるタイプと固まらないタイプがある
・使っているうちに粉状になり、飛び散りやすくなる
紙系 ・トイレに流せるタイプ、可燃ゴミとして処理できるタイプがある
・消臭効果が高い
・固まるタイプが多い
・紙は軽いので、飛び散りやすさはある
シリカゲル系 ・不燃物として処理するタイプが多い
・吸収力、乾燥力が高い
・固まらないタイプが多い
・消臭力は高いが、その効果を保つためには交換が必要
鉱物系 ・不燃物として処理するタイプが多い
・吸収力、消臭力が高い
・固まるタイプと固まらないタイプがある
・自然の砂に近い素材なので猫が好む傾向があるが、ほこりが出やすい

 

トイレの設置場所

猫にトイレを使ってもらうためには、設置場所も重要となってきます。

トイレを置く場所を決めるときは、次の3つのポイントを押さえておくと猫が安心してトイレを使ってくれるでしょう。

 

①トイレと食事場所の距離を離す

トイレと食事場所が近距離だと不衛生だということもありますが、猫は食事場所でトイレをしない動物なので、この習性を使いましょう。

 

②静かな場所に置く

特に人目を気にする猫の場合、トイレの場所を部屋の隅っこや人の行き来が少ない場所にしないとトイレを使ってくれない可能性があるでしょう。

 

③いつでもトイレを使えるようにしておく

猫のトイレは、洗面所などに設置することがあると思いますが、いつでも猫がトイレを使えるようにドアを開けておいてあげましょう。

 

猫にも、それぞれ好みがあります。

トイレを選ぶ際、飼い主としては掃除がしやすいかどうかも重要な点ですが、猫が気に入らず使ってくれないのでは購入しても意味がありませんよね。

まずは、愛猫が落ち着いて使えるトイレを見つけましょう。

 

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