子猫の育て方 猫の特徴

オス猫は子育てをしない?~猫の子育て事情~

2016/01/03

Cariñitos

image by Julián Ortega Martínez (Flickr)

 

人間が生後間もない猫を引き取ったときは、排泄のお手伝いをしたり人口授乳をしますが、親猫が育てる場合はどのような育児が行われているのでしょうか。

「育児はオス猫も参加するのか」、「狩りはどうやって教えているのか」など、ちょっと気になる猫ならではの子育て事情について紹介したいと思います。

 

オス猫は子育てをするのか?

結論から言ってしまうと、基本的にオス猫は子育てに参加しません。

悲しいかな・・・オス猫は交尾を終えると他のメス猫を探しにどこかへ行ってしまうので、一生のうちに特定のメス猫と生活を共にすることや、子育てをすることはないと言われています。

 

その為、子育ては母猫が1匹で行うことになるでしょう。

ただ、身近にメス猫がいる場合、そのメス猫が子育てに協力するケースがあります。

特に、同じようなタイミングで出産をしていると、お互いの子猫に母乳を与えたり、排泄を促すために肛門を舐めてあげるなど、メス猫同士で子育てを協力し合うことがあるそうです。

 

母猫からはぐれてしまったら・・・

生まれたばかりの子猫は、母猫のそばを離れることはありません。

しかし、体の成長と共に動けるようになると、誤って母猫とはぐれてしまうことがあります。

 

そんなときはどうするのか?

まだ目がハッキリ見えない子猫は、母猫のニオイを頼りに戻ろうとします。

ほとんどの場合は、これで母猫のもとに辿り着けますが、無理な場合は、可愛い「ニャー」という鳴き声で母猫に知らせます。

すると、その声に気づいた母猫は子猫の首あたりをくわえて、もとの居場所に連れて行きます。

 

母猫による狩り指導

子猫が活発に動けるまでに成長した頃、母猫による狩り指導が始まります。

狩り指導の第一段階は、母猫が捕ってきた獲物を子猫が食べることです。

それを学ぶと、次は獲物を殺さなければ自分たちの食事がないということを教えます。

実際、家で飼われている猫の場合はないと思いますが、母猫の尻尾を動かして子猫にじゃれさせるなど、狩りの指導をしていることはあるのではないでしょうか。

 

また、自分より大きな体をした犬が家に来た場合などは、母猫が犬を敵とみなして「シャー」という声を出しながら威嚇することがあります。

このとき、子猫が逃げてくれない場合は、子猫にパンチなどをして力ずくで「逃げなきゃダメだよ!」と狩りの厳しさを教えることもあるそうです。

 

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