シニア猫について

老化を少しでも遅らせるための方法3つ

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image by Hisashi (Flickr)

 

医療の発達やキャットフードの普及などによって、近年では猫の平均寿命は20歳前後と多くの猫が長生きできるようになりました。

その一方、16歳以上の猫を対象としたある調査では、「トイレ以外で排泄してしまう」、「睡眠周期が狂ってしまった」、「悲しげに鳴くようになった」、「方向感覚を失ってしまった」などの声が寄せられています。

いわゆる老化の症状です。

老化が進んでいくと、成熟期に比べて脳が25%も軽くなってしまうそうです。

また、脳血管の弾力がなくなって周辺の膜が硬くなるので、十分な酸素が脳に届かなくなります。

これが原因で、記憶と学習の機能に影響が出始め、“ボケ”のような行動が目立つようになるのだとか。

 

人間同様、残念ながら猫の老化は進んでいきます。

ただ、そのスピードを和らげることはできるでしょう。

ここでは、猫の老化を少しでも遅らせる方法を3つ紹介したいと思います。

 

適度な刺激を与える

シニアになると寝ている時間が増えるでしょう。

しかし、そのままにしておくのはお勧めできません。

老化を遅らせるためには、“精神面”と“肉体面”両者に適度な刺激を与えることが必要と言われています。

猫が疲れない程度に、おもちゃなどで遊んであげるなどしましょう。

 

ストレスを軽減する

シニアになると、ホルモンバランスが取りづらくなり、成熟期に比べてストレスを感じやすくなっています。

環境の変化などでもストレスが増えるので、シニア猫を飼っている場合はできるだけ引越しは避けたほうがよいでしょう。

猫がリラックスできる生活を心がけてください。

 

食事に気を遣う

バランスのよい食事を与えるようにしましょう。

シニアになったら、良質なタンパク質とビタミンの量を増やすようにします。

腎不全になっている猫は例外)

 

症状が悪化したり、飼い主さんの手にあまる行動をするようになったときは、動物病院に相談するようにしましょう。

獣医師さんの指示を仰ぐことも大切です。

 

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